地域に密着した医療を心がけ、地域のニーズに応えるべく、消化器外科 ( 胃、大腸 ) 、一般外科 ( 鼠径ヘルニア )、肛門疾患等の広く外科全般に対応しています。
低侵襲な ( 体にやさしい ) 外科治療を目指し、腹腔鏡手術をはじめとした先進医療を積極的に取り入れています。癌に対しては全国的に標準とされる治療を基本とした上で、患者さん個人の状態にあわせた治療を行っています。
当院においては内痔核治療において切らずに治療する四段階注射法 ( ジオン注 ) を行っております。日帰り手術も可能です。
ジオン注による治療とは内痔核にジオン注 ( ALTA ) を投与して痔に流れ込む血液の量を減らし、痔を硬くして粘膜に癒着・固定させる治療法です。
痔核を切り取る手術と違って 「 傷口から出血する 」 「 傷口が痛む 」 というようなことはなく、入院期間の短縮も期待できます。